万葉集1938番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1938番について
歌番号
1938番
原文
客尓為而|妻戀為良思|霍公鳥|神名備山尓|左夜深而鳴
訓読
旅にして妻恋すらし霍公鳥神なび山にさ夜更けて鳴く
かな読み
たびにして|つまごひすらし|ほととぎす|かむなびやまに|さよふけてなく
カタカナ読み
タビニシテ|ツマゴヒスラシ|ホトトギス|カムナビヤマニ|サヨフケテナク
ローマ字読み|大文字
TABINISHITE|TSUMAGOHISURASHI|HOTOTOGISU|KAMUNABIYAMANI|SAYOFUKETENAKU
ローマ字読み|小文字
tabinishite|tsumagohisurashi|hototogisu|kamunabiyamani|sayofuketenaku
左注|左註
右古歌集中出
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|古歌集|飛鳥|地名|動物|恋情|羈旅
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
たびにして,[寛]たひにして,
つまごひすらし,[寛]つまこひすらし,
ほととぎす,[寛]ほとときす,
かむなびやまに,[寛]かみなひやまに,
さよふけてなく[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳