万葉集1936番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1936番について
歌番号
1936番
原文
相不念|将有兒故|玉緒|長春日乎|念晩久
訓読
相思はずあるらむ子ゆゑ玉の緒の長き春日を思ひ暮らさく
かな読み
あひおもはず|あるらむこゆゑ|たまのをの|ながきはるひを|おもひくらさく
カタカナ読み
アヒオモハズ|アルラムコユヱ|タマノヲノ|ナガキハルヒヲ|オモヒクラサク
ローマ字読み|大文字
AHIOMOHAZU|ARURAMUKOYUE|TAMANONO|NAGAKIHARUHIO|OMOHIKURASAKU
ローマ字読み|小文字
ahiomohazu|aruramukoyue|tamanono|nagakiharuhio|omohikurasaku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|問答|恋情
校異
特に無し
寛永版本
あひおもはず,[寛]あひおもはす,
あるらむこゆゑ,[寛]あらむこゆゑに,
たまのをの[寛],
ながきはるひを,[寛]なかきはるひを,
おもひくらさく[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳