万葉集1934番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1934番について
歌番号
1934番
原文
相不念|妹哉本名|菅根乃|長春日乎|念晩牟
訓読
相思はぬ妹をやもとな菅の根の長き春日を思ひ暮らさむ
かな読み
あひおもはぬ|いもをやもとな|すがのねの|ながきはるひを|おもひくらさむ
カタカナ読み
アヒオモハヌ|イモヲヤモトナ|スガノネノ|ナガキハルヒヲ|オモヒクラサム
ローマ字読み|大文字
AHIOMOHANU|IMOYAMOTONA|SUGANONENO|NAGAKIHARUHIO|OMOHIKURASAMU
ローマ字読み|小文字
ahiomohanu|imoyamotona|suganoneno|nagakiharuhio|omohikurasamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|恋情|問答|植物
校異
特に無し
寛永版本
あひおもはぬ[寛],
いもをやもとな[寛],
すがのねの,[寛]すかのねの,
ながきはるひを,[寛]なかきはるひを,
おもひくらさむ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳