万葉集1931番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1931番について
歌番号
1931番
原文
川上之|伊都藻之花乃|何時々々|来座吾背子|時自異目八方
訓読
川の上のいつ藻の花のいつもいつも来ませ我が背子時じけめやも
かな読み
かはのうへの|いつものはなの|いつもいつも|きませわがせこ|ときじけめやも
カタカナ読み
カハノウヘノ|イツモノハナノ|イツモイツモ|キマセワガセコ|トキジケメヤモ
ローマ字読み|大文字
KAHANOHENO|ITSUMONOHANANO|ITSUMOITSUMO|KIMASEWAGASEKO|TOKIJIKEMEYAMO
ローマ字読み|小文字
kahanoheno|itsumonohanano|itsumoitsumo|kimasewagaseko|tokijikemeyamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|序詞|植物|恋情|問答
校異
特に無し
寛永版本
かはのうへの,[寛]かはかみの,
いつものはなの[寛],
いつもいつも[寛],
きませわがせこ,[寛]きませわかせこ,
ときじけめやも,[寛]ときおかめやも,
巻数
第10巻
作者
不詳