万葉集1926番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1926番について
歌番号
1926番
原文
春山之|馬酔花之|不悪|公尓波思恵也|所因友好
訓読
春山の馬酔木の花の悪しからぬ君にはしゑや寄そるともよし
かな読み
はるやまの|あしびのはなの|あしからぬ|きみにはしゑや|よそるともよし
カタカナ読み
ハルヤマノ|アシビノハナノ|アシカラヌ|キミニハシヱヤ|ヨソルトモヨシ
ローマ字読み|大文字
HARUYAMANO|ASHIBINOHANANO|ASHIKARANU|KIMINIHASHIEYA|YOSORUTOMOYOSHI
ローマ字読み|小文字
haruyamano|ashibinohanano|ashikaranu|kiminihashieya|yosorutomoyoshi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|植物|序詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
はるやまの[寛],
あしびのはなの,[寛]つつしのはなの,
あしからぬ,[寛]にくからぬ,
きみにはしゑや[寛],
よそるともよし,[寛]よりぬともよし,
巻数
第10巻
作者
不詳