万葉集1921番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1921番について
歌番号
1921番
原文
不明|公乎相見而|菅根乃|長春日乎|孤<悲>渡鴨
訓読
おほほしく君を相見て菅の根の長き春日を恋ひわたるかも
かな読み
おほほしく|きみをあひみて|すがのねの|ながきはるひを|こひわたるかも
カタカナ読み
オホホシク|キミヲアヒミテ|スガノネノ|ナガキハルヒヲ|コヒワタルカモ
ローマ字読み|大文字
OHOHOSHIKU|KIMIOAHIMITE|SUGANONENO|NAGAKIHARUHIO|KOHIWATARUKAMO
ローマ字読み|小文字
ohohoshiku|kimioahimite|suganoneno|nagakiharuhio|kohiwatarukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|植物|恋情
校異
戀->悲【元】【類】【紀】
寛永版本
おほほしく,[寛]ほのかにも,
きみをあひみて[寛],
すがのねの,[寛]すがのねの,
ながきはるひを,[寛]なかきはるひを,
こひわたるかも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳