万葉集1919番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1919番について
歌番号
1919番
原文
國栖等之|春菜将採|司馬乃野之|數君麻|思比日
訓読
国栖らが春菜摘むらむ司馬の野のしばしば君を思ふこのころ
かな読み
くにすらが|はるなつむらむ|しまののの|しばしばきみを|おもふこのころ
カタカナ読み
クニスラガ|ハルナツムラム|シマノノノ|シバシバキミヲ|オモフコノコロ
ローマ字読み|大文字
KUNISURAGA|HARUNATSUMURAMU|SHIMANONONO|SHIBASHIBAKIMIO|OMOFUKONOKORO
ローマ字読み|小文字
kunisuraga|harunatsumuramu|shimanonono|shibashibakimio|omofukonokoro
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|吉野|地名|植物|恋情
校異
特に無し
寛永版本
くにすらが,[寛]くにすらか,
はるなつむらむ,[寛]わかなつむらむ,
しまののの,[寛]しはののの,
しばしばきみを,[寛]しはしはきみを,
おもふこのころ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳