万葉集1917番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1917番について
歌番号
1917番
原文
春雨尓|衣甚|将通哉|七日四零者|七<日>不来哉
訓読
春雨に衣はいたく通らめや七日し降らば七日来じとや
かな読み
はるさめに|ころもはいたく|とほらめや|なぬかしふらば|なぬかこじとや
カタカナ読み
ハルサメニ|コロモハイタク|トホラメヤ|ナヌカシフラバ|ナヌカコジトヤ
ローマ字読み|大文字
HARUSAMENI|KOROMOHAITAKU|TOHORAMEYA|NANUKASHIFURABA|NANUKAKOJITOYA
ローマ字読み|小文字
harusameni|koromohaitaku|tohorameya|nanukashifuraba|nanukakojitoya
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|恋情|雨隠り
校異
夜->日【元】【類】【紀】
寛永版本
はるさめに[寛],
ころもはいたく[寛],
とほらめや[寛],
なぬかしふらば,[寛]なぬかしふらは,
なぬかこじとや,[寛]ななよこしとや,
巻数
第10巻
作者
不詳