万葉集1911番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1911番について
歌番号
1911番
原文
左丹頬經|妹乎念登|霞立|春日毛晩尓|戀度可母
訓読
さ丹つらふ妹を思ふと霞立つ春日もくれに恋ひわたるかも
かな読み
さにつらふ|いもをおもふと|かすみたつ|はるひもくれに|こひわたるかも
カタカナ読み
サニツラフ|イモヲオモフト|カスミタツ|ハルヒモクレニ|コヒワタルカモ
ローマ字読み|大文字
SANITSURAFU|IMOOMOFUTO|KASUMITATSU|HARUHIMOKURENI|KOHIWATARUKAMO
ローマ字読み|小文字
sanitsurafu|imoomofuto|kasumitatsu|haruhimokureni|kohiwatarukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|恋情|季節
校異
母【元】【類】(塙)毛
寛永版本
さにつらふ[寛],
いもをおもふと[寛],
かすみたつ[寛],
はるひもくれに[寛],
こひわたるかも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳