万葉集1907番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1907番について
歌番号
1907番
原文
如是有者|何如殖兼|山振乃|止時喪哭|戀良苦念者
訓読
かくしあらば何か植ゑけむ山吹のやむ時もなく恋ふらく思へば
かな読み
かくしあらば|なにかうゑけむ|やまぶきの|やむときもなく|こふらくおもへば
カタカナ読み
カクシアラバ|ナニカウヱケム|ヤマブキノ|ヤムトキモナク|コフラクオモヘバ
ローマ字読み|大文字
KAKUSHIARABA|NANIKAUEKEMU|YAMABUKINO|YAMUTOKIMONAKU|KOFURAKUOMOHEBA
ローマ字読み|小文字
kakushiaraba|nanikauekemu|yamabukino|yamutokimonaku|kofurakuomoheba
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|植物|恋情
校異
特に無し
寛永版本
かくしあらば,[寛]かくしあらは,
なにかうゑけむ[寛],
やまぶきの,[寛]やまふきの,
やむときもなく[寛],
こふらくおもへば,[寛]こふらくおもへは,
巻数
第10巻
作者
不詳