万葉集1906番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1906番について
歌番号
1906番
原文
梅花|吾者不令落|青丹吉|平城之人|来管見之根
訓読
梅の花我れは散らさじあをによし奈良なる人も来つつ見るがね
かな読み
うめのはな|われはちらさじ|あをによし|ならなるひとも|きつつみるがね
カタカナ読み
ウメノハナ|ワレハチラサジ|アヲニヨシ|ナラナルヒトモ|キツツミルガネ
ローマ字読み|大文字
UMENOHANA|WAREHACHIRASAJI|AONIYOSHI|NARANARUHITOMO|KITSUTSUMIRUGANE
ローマ字読み|小文字
umenohana|warehachirasaji|aoniyoshi|naranaruhitomo|kitsutsumirugane
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|植物|枕詞
校異
特に無し
寛永版本
うめのはな[寛],
われはちらさじ,[寛]われはちらさし,
あをによし[寛],
ならなるひとも,[寛]ならなるひとの,
きつつみるがね,[寛]きつつみるかね,
巻数
第10巻
作者
不詳