万葉集1900番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1900番について
歌番号
1900番
原文
梅花|咲散苑尓|吾将去|君之使乎|片待香花光
訓読
梅の花咲き散る園に我れ行かむ君が使を片待ちがてり
かな読み
うめのはな|さきちるそのに|われゆかむ|きみがつかひを|かたまちがてり
カタカナ読み
ウメノハナ|サキチルソノニ|ワレユカム|キミガツカヒヲ|カタマチガテリ
ローマ字読み|大文字
UMENOHANA|SAKICHIRUSONONI|WAREYUKAMU|KIMIGATSUKAHIO|KATAMACHIGATERI
ローマ字読み|小文字
umenohana|sakichirusononi|wareyukamu|kimigatsukahio|katamachigateri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|植物|恋情
校異
特に無し
寛永版本
うめのはな[寛],
さきちるそのに[寛],
われゆかむ[寛],
きみがつかひを,[寛]きみかつかひを,
かたまちがてり,[寛]かたまちかてら,
巻数
第10巻
作者
不詳