万葉集1898番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1898番について
歌番号
1898番
原文
容鳥之|間無數鳴|春野之|草根乃繁|戀毛為鴨
訓読
貌鳥の間なくしば鳴く春の野の草根の繁き恋もするかも
かな読み
かほどりの|まなくしばなく|はるののの|くさねのしげき|こひもするかも
カタカナ読み
カホドリノ|マナクシバナク|ハルノノノ|クサネノシゲキ|コヒモスルカモ
ローマ字読み|大文字
KAHODORINO|MANAKUSHIBANAKU|HARUNONONO|KUSANENOSHIGEKI|KOHIMOSURUKAMO
ローマ字読み|小文字
kahodorino|manakushibanaku|harunonono|kusanenoshigeki|kohimosurukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|動物|恋情
校異
特に無し
寛永版本
かほどりの,[寛]かほとりの,
まなくしばなく,[寛]まなくしはなく,
はるののの[寛],
くさねのしげき,[寛]くさねのしけき,
こひもするかも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳