万葉集1889番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1889番について
歌番号
1889番
原文
吾屋前之|毛桃之下尓|月夜指|下心吉|菟楯項者
訓読
我が宿の毛桃の下に月夜さし下心よしうたてこのころ
かな読み
わがやどの|けもものしたに|つくよさし|したこころよし|うたてこのころ
カタカナ読み
ワガヤドノ|ケモモノシタニ|ツクヨサシ|シタココロヨシ|ウタテコノコロ
ローマ字読み|大文字
WAGAYADONO|KEMOMONOSHITANI|TSUKUYOSASHI|SHITAKOKOROYOSHI|UTATEKONOKORO
ローマ字読み|小文字
wagayadono|kemomonoshitani|tsukuyosashi|shitakokoroyoshi|utatekonokoro
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|植物|比喩
校異
歌【西】謌
寛永版本
わがやどの,[寛]わかやとの,
けもものしたに[寛],
つくよさし,[寛]つきよさし,
したこころよし[寛],
うたてこのころ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳