万葉集1882番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1882番について
歌番号
1882番
原文
春野尓|意将述跡|<念>共|来之今日者|不晩毛荒粳
訓読
春の野に心延べむと思ふどち来し今日の日は暮れずもあらぬか
かな読み
はるののに|こころのべむと|おもふどち|こしけふのひは|くれずもあらぬか
カタカナ読み
ハルノノニ|ココロノベムト|オモフドチ|コシケフノヒハ|クレズモアラヌカ
ローマ字読み|大文字
HARUNONONI|KOKORONOBEMUTO|OMOFUDOCHI|KOSHIKEFUNOHIHA|KUREZUMOARANUKA
ローマ字読み|小文字
harunononi|kokoronobemuto|omofudochi|koshikefunohiha|kurezumoaranuka
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|野遊び
校異
命->念【西(訂正)】【類】【古】【紀】
寛永版本
はるののに[寛],
こころのべむと,[寛]こころやらむと,
おもふどち,[寛]おもふとち,
こしけふのひは,[寛]きたりしけふは,
くれずもあらぬか,[寛]くれすもあらぬか,
巻数
第10巻
作者
不詳