万葉集1877番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1877番について
歌番号
1877番
原文
春之雨尓|有来物乎|立隠|妹之家道尓|此日晩都
訓読
春の雨にありけるものを立ち隠り妹が家道にこの日暮らしつ
かな読み
はるのあめに|ありけるものを|たちかくり|いもがいへぢに|このひくらしつ
カタカナ読み
ハルノアメニ|アリケルモノヲ|タチカクリ|イモガイヘヂニ|コノヒクラシツ
ローマ字読み|大文字
HARUNOAMENI|ARIKERUMONO|TACHIKAKURI|IMOGAIHEJINI|KONOHIKURASHITSU
ローマ字読み|小文字
harunoameni|arikerumono|tachikakuri|imogaihejini|konohikurashitsu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|恋情
校異
特に無し
寛永版本
はるのあめに[寛],
ありけるものを[寛],
たちかくり,[寛]たちかくれ,
いもがいへぢに,[寛]いもかいへちに,
このひくらしつ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳