万葉集1868番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1868番について
歌番号
1868番
原文
川津鳴|吉野河之|瀧上乃|馬酔之花會|置末勿動
訓読
かはづ鳴く吉野の川の滝の上の馬酔木の花ぞはしに置くなゆめ
かな読み
かはづなく|よしののかはの|たきのうへの|あしびのはなぞ|はしにおくなゆめ
カタカナ読み
カハヅナク|ヨシノノカハノ|タキノウヘノ|アシビノハナゾ|ハシニオクナユメ
ローマ字読み|大文字
KAHAZUNAKU|YOSHINONOKAHANO|TAKINOHENO|ASHIBINOHANAZO|HASHINIOKUNAYUME
ローマ字読み|小文字
kahazunaku|yoshinonokahano|takinoheno|ashibinohanazo|hashiniokunayume
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|吉野|地名|植物|動物
校異
特に無し
寛永版本
かはづなく,[寛]かはつなく,
よしののかはの[寛],
たきのうへの[寛],
あしびのはなぞ,[寛]あしひのはなそ,
はしにおくなゆめ,[寛]をくにまもなき,
巻数
第10巻
作者
不詳