万葉集1858番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1858番について
歌番号
1858番
原文
打細尓|鳥者雖<不>喫|縄延|守巻欲寸|梅花鴨
訓読
うつたへに鳥は食まねど縄延へて守らまく欲しき梅の花かも
かな読み
うつたへに|とりははまねど|なははへて|もらまくほしき|うめのはなかも
カタカナ読み
ウツタヘニ|トリハハマネド|ナハハヘテ|モラマクホシキ|ウメノハナカモ
ローマ字読み|大文字
UTSUTAHENI|TORIHAHAMANEDO|NAHAHAHETE|MORAMAKUHOSHIKI|UMENOHANAKAMO
ローマ字読み|小文字
utsutaheni|torihahamanedo|nahahahete|moramakuhoshiki|umenohanakamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|動物|植物|比喩|恋情
校異
子->不【元】【類】【紀】
寛永版本
うつたへに[寛],
とりははまねど,[寛]とりははまねと,
なははへて,[寛]しめはへて,
もらまくほしき[寛],
うめのはなかも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳