万葉集1855番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1855番について
歌番号
1855番
原文
櫻花|時者雖不過|見人之|戀盛常|今之将落
訓読
桜花時は過ぎねど見る人の恋ふる盛りと今し散るらむ
かな読み
さくらばな|ときはすぎねど|みるひとの|こふるさかりと|いましちるらむ
カタカナ読み
サクラバナ|トキハスギネド|ミルヒトノ|コフルサカリト|イマシチルラム
ローマ字読み|大文字
SAKURABANA|TOKIHASUGINEDO|MIRUHITONO|KOFURUSAKARITO|IMASHICHIRURAMU
ローマ字読み|小文字
sakurabana|tokihasuginedo|miruhitono|kofurusakarito|imashichiruramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|植物|季節
校異
特に無し
寛永版本
さくらばな,[寛]さくらはな,
ときはすぎねど,[寛]ときはすきねと,
みるひとの[寛],
こふるさかりと,[寛]こひのさかりと,
いましちるらむ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳