万葉集1850番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1850番について
歌番号
1850番
原文
朝旦|吾見柳|鴬之|来居而應鳴|森尓早奈礼
訓読
朝な朝な我が見る柳鴬の来居て鳴くべく森に早なれ
かな読み
あさなさな|わがみるやなぎ|うぐひすの|きゐてなくべく|もりにはやなれ
カタカナ読み
アサナサナ|ワガミルヤナギ|ウグヒスノ|キヰテナクベク|モリニハヤナレ
ローマ字読み|大文字
ASANASANA|WAGAMIRUYANAGI|UGUHISUNO|KIITENAKUBEKU|MORINIHAYANARE
ローマ字読み|小文字
asanasana|wagamiruyanagi|uguhisuno|kiitenakubeku|morinihayanare
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|動物|季節|植物
校異
特に無し
寛永版本
あさなさな[寛],
わがみるやなぎ,[寛]わかみるやなき,
うぐひすの,[寛]うくひすの,
きゐてなくべく,[寛]きゐてなくへき,
もりにはやなれ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳