万葉集1849番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1849番について
歌番号
1849番
原文
山際之|雪<者>不消有乎|水飯合|川之副者|目生来鴨
訓読
山の際の雪は消ずあるをみなぎらふ川の沿ひには萌えにけるかも
かな読み
やまのまの|ゆきはけずあるを|みなぎらふ|かはのそひには|もえにけるかも
カタカナ読み
ヤマノマノ|ユキハケズアルヲ|ミナギラフ|カハノソヒニハ|モエニケルカモ
ローマ字読み|大文字
YAMANOMANO|YUKIHAKEZUARUO|MINAGIRAFU|KAHANOSOHINIHA|MOENIKERUKAMO
ローマ字読み|小文字
yamanomano|yukihakezuaruo|minagirafu|kahanosohiniha|moenikerukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|季節
校異
->者【元】【類】【紀】
寛永版本
やまのまの,[寛]やまのはの,
ゆきはけずあるを,[寛]ゆきはきえぬを,
みなぎらふ,[寛]なかれあふ,
かはのそひには,[寛]かはのそへれは,
もえにけるかも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳