万葉集1847番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1847番について
歌番号
1847番
原文
淺緑|染懸有跡|見左右二|春楊者|目生来鴨
訓読
浅緑染め懸けたりと見るまでに春の柳は萌えにけるかも
かな読み
あさみどり|そめかけたりと|みるまでに|はるのやなぎは|もえにけるかも
カタカナ読み
アサミドリ|ソメカケタリト|ミルマデニ|ハルノヤナギハ|モエニケルカモ
ローマ字読み|大文字
ASAMIDORI|SOMEKAKETARITO|MIRUMADENI|HARUNOYANAGIHA|MOENIKERUKAMO
ローマ字読み|小文字
asamidori|somekaketarito|mirumadeni|harunoyanagiha|moenikerukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|植物|季節|叙景
校異
特に無し
寛永版本
あさみどり,[寛]あさみとり,
そめかけたりと[寛],
みるまでに,[寛]みるまてに,
はるのやなぎは,[寛]はるのやなきは,
もえにけるかも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳