万葉集1840番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1840番について
歌番号
1840番
原文
梅枝尓|鳴而移<徙>|鴬之|翼白妙尓|沫雪曽落
訓読
梅が枝に鳴きて移ろふ鴬の羽白妙に沫雪ぞ降る
かな読み
うめがえに|なきてうつろふ|うぐひすの|はねしろたへに|あわゆきぞふる
カタカナ読み
ウメガエニ|ナキテウツロフ|ウグヒスノ|ハネシロタヘニ|アワユキゾフル
ローマ字読み|大文字
UMEGAENI|NAKITEUTSUROFU|UGUHISUNO|HANESHIROTAHENI|AWAYUKIZOFURU
ローマ字読み|小文字
umegaeni|nakiteutsurofu|uguhisuno|haneshirotaheni|awayukizofuru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|植物|動物|季節
校異
徒->徙【西(訂正)】【温】【矢】【京】
寛永版本
うめがえに,[寛]うめかえに,
なきてうつろふ[寛],
うぐひすの,[寛]うくひすの,
はねしろたへに[寛],
あわゆきぞふる,[寛]あはゆきそふる,
巻数
第10巻
作者
不詳