万葉集1839番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1839番について
歌番号
1839番
原文
為君|山田之澤|恵具採跡|雪消之水尓|裳裾所沾
訓読
君がため山田の沢にゑぐ摘むと雪消の水に裳の裾濡れぬ
かな読み
きみがため|やまたのさはに|ゑぐつむと|ゆきげのみづに|ものすそぬれぬ
カタカナ読み
キミガタメ|ヤマタノサハニ|ヱグツムト|ユキゲノミヅニ|モノスソヌレヌ
ローマ字読み|大文字
KIMIGATAME|YAMATANOSAHANI|EGUTSUMUTO|YUKIGENOMIZUNI|MONOSUSONURENU
ローマ字読み|小文字
kimigatame|yamatanosahani|egutsumuto|yukigenomizuni|monosusonurenu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|地名|植物|恋情
校異
特に無し
寛永版本
きみがため,[寛]きみかため,
やまたのさはに[寛],
ゑぐつむと,[寛]ゑくつむと,
ゆきげのみづに,[寛]ゆきけのみつに,
ものすそぬれぬ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳