万葉集1836番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1836番について
歌番号
1836番
原文
風交|雪者零乍|然為蟹|霞田菜引|春去尓来
訓読
風交り雪は降りつつしかすがに霞たなびき春さりにけり
かな読み
かぜまじり|ゆきはふりつつ|しかすがに|かすみたなびき|はるさりにけり
カタカナ読み
カゼマジリ|ユキハフリツツ|シカスガニ|カスミタナビキ|ハルサリニケリ
ローマ字読み|大文字
KAZEMAJIRI|YUKIHAFURITSUTSU|SHIKASUGANI|KASUMITANABIKI|HARUSARINIKERI
ローマ字読み|小文字
kazemajiri|yukihafuritsutsu|shikasugani|kasumitanabiki|harusarinikeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|季節
校異
特に無し
寛永版本
かぜまじり,[寛]かせましり,
ゆきはふりつつ[寛],
しかすがに,[寛]しかすかに,
かすみたなびき,[寛]かすみたなひき,
はるさりにけり[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳