万葉集1833番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1833番について
歌番号
1833番
原文
梅花|零覆雪乎|褁持|君令見跡|取者消管
訓読
梅の花降り覆ふ雪を包み持ち君に見せむと取れば消につつ
かな読み
うめのはな|ふりおほふゆきを|つつみもち|きみにみせむと|とればけにつつ
カタカナ読み
ウメノハナ|フリオホフユキヲ|ツツミモチ|キミニミセムト|トレバケニツツ
ローマ字読み|大文字
UMENOHANA|FURIOHOFUYUKIO|TSUTSUMIMOCHI|KIMINIMISEMUTO|TOREBAKENITSUTSU
ローマ字読み|小文字
umenohana|furiohofuyukio|tsutsumimochi|kiminimisemuto|torebakenitsutsu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|植物|季節
校異
特に無し
寛永版本
うめのはな[寛],
ふりおほふゆきを,[寛]ふりををふゆきを,
つつみもち,[寛]つつみもて,
きみにみせむと[寛],
とればけにつつ,[寛]とれはきへつつ,
巻数
第10巻
作者
不詳