万葉集1830番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1830番について
歌番号
1830番
原文
打靡|春去来者|小竹之末丹|尾羽打觸而|鴬鳴毛
訓読
うち靡く春さり来れば小竹の末に尾羽打ち触れて鴬鳴くも
かな読み
うちなびく|はるさりくれば|しののうれに|をはうちふれて|うぐひすなくも
カタカナ読み
ウチナビク|ハルサリクレバ|シノノウレニ|ヲハウチフレテ|ウグヒスナクモ
ローマ字読み|大文字
UCHINABIKU|HARUSARIKUREBA|SHINONORENI|OHAUCHIFURETE|UGUHISUNAKUMO
ローマ字読み|小文字
uchinabiku|harusarikureba|shinonoreni|ohauchifurete|uguhisunakumo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|植物|動物|季節
校異
特に無し
寛永版本
うちなびく,[寛]うちなひき,
はるさりくれば,[寛]はるさりくれは,
しののうれに,[寛]しののめに,
をはうちふれて[寛],
うぐひすなくも,[寛]うくひすなくも,
巻数
第10巻
作者
不詳