万葉集1826番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1826番について
歌番号
1826番
原文
春之<在>者|妻乎求等|鴬之|木末乎傳|鳴乍本名
訓読
春されば妻を求むと鴬の木末を伝ひ鳴きつつもとな
かな読み
はるされば|つまをもとむと|うぐひすの|こぬれをつたひ|なきつつもとな
カタカナ読み
ハルサレバ|ツマヲモトムト|ウグヒスノ|コヌレヲツタヒ|ナキツツモトナ
ローマ字読み|大文字
HARUSAREBA|TSUMAOMOTOMUTO|UGUHISUNO|KONUREOTSUTAHI|NAKITSUTSUMOTONA
ローマ字読み|小文字
harusareba|tsumaomotomuto|uguhisuno|konureotsutahi|nakitsutsumotona
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|季節|動物
校異
去->在【元】【類】【紀】
寛永版本
はるされば,[寛]はるされは,
つまをもとむと[寛],
うぐひすの,[寛]うくひすの,
こぬれをつたひ,[寛]こすゑをつたひ,
なきつつもとな[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳