万葉集1823番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1823番について
歌番号
1823番
原文
朝井代尓|来鳴<杲>鳥|汝谷文|君丹戀八|時不終鳴
訓読
朝ゐでに来鳴く貌鳥汝れだにも君に恋ふれや時終へず鳴く
かな読み
あさゐでに|きなくかほどり|なれだにも|きみにこふれや|ときをへずなく
カタカナ読み
アサヰデニ|キナクカホドリ|ナレダニモ|キミニコフレヤ|トキヲヘズナク
ローマ字読み|大文字
ASAIDENI|KINAKUKAHODORI|NAREDANIMO|KIMINIKOFUREYA|TOKIOHEZUNAKU
ローマ字読み|小文字
asaideni|kinakukahodori|naredanimo|kiminikofureya|tokiohezunaku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|動物|恋情
校異
果->杲【類】【矢】
寛永版本
あさゐでに,[寛]あさゐてに,
きなくかほどり,[寛]きなくかほとり,
なれだにも,[寛]なれたにも,
きみにこふれや[寛],
ときをへずなく,[寛]ときをへすなく,
巻数
第10巻
作者
不詳