万葉集1819番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1819番について
歌番号
1819番
原文
打霏|春立奴良志|吾門之|柳乃宇礼尓|鴬鳴都
訓読
うち靡く春立ちぬらし我が門の柳の末に鴬鳴きつ
かな読み
うちなびく|はるたちぬらし|わがかどの|やなぎのうれに|うぐひすなきつ
カタカナ読み
ウチナビク|ハルタチヌラシ|ワガカドノ|ヤナギノウレニ|ウグヒスナキツ
ローマ字読み|大文字
UCHINABIKU|HARUTACHINURASHI|WAGAKADONO|YANAGINORENI|UGUHISUNAKITSU
ローマ字読み|小文字
uchinabiku|harutachinurashi|wagakadono|yanaginoreni|uguhisunakitsu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|季節|植物|動物
校異
特に無し
寛永版本
うちなびく,[寛]うちなひき,
はるたちぬらし[寛],
わがかどの,[寛]わかかとの,
やなぎのうれに,[寛]やなきのうれに,
うぐひすなきつ,[寛]うくひすなきつ,
巻数
第10巻
作者
不詳