万葉集1816番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1816番について
歌番号
1816番
原文
玉蜻|夕去来者|佐豆人之|弓月我高荷|霞霏d
訓読
玉かぎる夕さり来ればさつ人の弓月が岳に霞たなびく
かな読み
たまかぎる|ゆふさりくれば|さつひとの|ゆつきがたけに|かすみたなびく
カタカナ読み
タマカギル|ユフサリクレバ|サツヒトノ|ユツキガタケニ|カスミタナビク
ローマ字読み|大文字
TAMAKAGIRU|YUFUSARIKUREBA|SATSUHITONO|YUTSUKIGATAKENI|KASUMITANABIKU
ローマ字読み|小文字
tamakagiru|yufusarikureba|satsuhitono|yutsukigatakeni|kasumitanabiku
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂歌集出
事項|分類・ジャンル
春雑歌|非略体|桜井|奈良|地名|枕詞|季節
校異
特に無し
寛永版本
たまかぎる,[寛]かけろふの,
ゆふさりくれば,[寛]ゆふさりくれは,
さつひとの[寛],
ゆつきがたけに,[寛]ゆつきかたけに,
かすみたなびく,[寛]かすみたなひく,
巻数
第10巻
作者
柿本人麻呂歌集