万葉集1813番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1813番について
歌番号
1813番
原文
巻向之|桧原丹立流|春霞|欝之思者|名積米八方
訓読
巻向の桧原に立てる春霞おほにし思はばなづみ来めやも
かな読み
まきむくの|ひはらにたてる|はるかすみ|おほにしおもはば|なづみこめやも
カタカナ読み
マキムクノ|ヒハラニタテル|ハルカスミ|オホニシオモハバ|ナヅミコメヤモ
ローマ字読み|大文字
MAKIMUKUNO|HIHARANITATERU|HARUKASUMI|OHONISHIOMOHABA|NAZUMIKOMEYAMO
ローマ字読み|小文字
makimukuno|hiharanitateru|harukasumi|ohonishiomohaba|nazumikomeyamo
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂歌集出
事項|分類・ジャンル
春雑歌|非略体|桜井|奈良|地名|季節
校異
特に無し
寛永版本
まきむくの,[寛]まきもくの,
ひはらにたてる[寛],
はるかすみ[寛],
おほにしおもはば,[寛]くれしおもひは,
なづみこめやも,[寛]なつみけめやも,
巻数
第10巻
作者
柿本人麻呂歌集