万葉集1812番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1812番について
歌番号
1812番
原文
久方之|天芳山|此夕|霞霏d|春立下
訓読
ひさかたの天の香具山この夕霞たなびく春立つらしも
かな読み
ひさかたの|あめのかぐやま|このゆふへ|かすみたなびく|はるたつらしも
カタカナ読み
ヒサカタノ|アメノカグヤマ|コノユフヘ|カスミタナビク|ハルタツラシモ
ローマ字読み|大文字
HISAKATANO|AMENOKAGUYAMA|KONOYUFUHE|KASUMITANABIKU|HARUTATSURASHIMO
ローマ字読み|小文字
hisakatano|amenokaguyama|konoyufuhe|kasumitanabiku|harutatsurashimo
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂歌集出
事項|分類・ジャンル
春雑歌|非略体|飛鳥|地名|枕詞|季節
校異
歌【西】謌
寛永版本
ひさかたの[寛],
あめのかぐやま,[寛]あまのかくやま,
このゆふへ[寛],
かすみたなびく,[寛]かすみたなひく,
はるたつらしも[寛],
巻数
第10巻
作者
柿本人麻呂歌集