万葉集1796番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1796番について
歌番号
1796番
原文
黄葉之|過去子等|携|遊礒麻|見者悲裳
訓読
黄葉の過ぎにし子らと携はり遊びし礒を見れば悲しも
かな読み
もみちばの|すぎにしこらと|たづさはり|あそびしいそを|みればかなしも
カタカナ読み
モミチバノ|スギニシコラト|タヅサハリ|アソビシイソヲ|ミレバカナシモ
ローマ字読み|大文字
MOMICHIBANO|SUGINISHIKORATO|TAZUSAHARI|ASOBISHIISO|MIREBAKANASHIMO
ローマ字読み|小文字
momichibano|suginishikorato|tazusahari|asobishiiso|mirebakanashimo
左注|左註
右五首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
挽歌|紀伊|和歌山|行幸|恋情|亡妻|非略体|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
もみちばの,[寛]もみちはの,
すぎにしこらと,[寛]すきゆくこらと,
たづさはり,[寛]あつさひて,
あそびしいそを,[寛]あそひしいそま,
みればかなしも,[寛]みれはかなしも,
巻数
第9巻
作者
柿本人麻呂歌集