万葉集1770番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1770番について
歌番号
1770番
原文
三諸乃|<神>能於婆勢流|泊瀬河|水尾之不断者|吾忘礼米也
訓読
みもろの神の帯ばせる泊瀬川水脈し絶えずは我れ忘れめや
かな読み
みもろの|かみのおばせる|はつせがは|みをしたえずは|われわすれめや
カタカナ読み
ミモロノ|カミノオバセル|ハツセガハ|ミヲシタエズハ|ワレワスレメヤ
ローマ字読み|大文字
MIMORONO|KAMINOBASERU|HATSUSEGAHA|MIOSHITAEZUHA|WAREWASUREMEYA
ローマ字読み|小文字
mimorono|kaminobaseru|hatsusegaha|mioshitaezuha|warewasuremeya
左注|左註
右二首古集中出
事項|分類・ジャンル
相聞|三輪高市麻呂|古集|餞別|宴席|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|->神【西(右書)】【元】【類】【古】【紀】
寛永版本
みもろの[寛],
かみのおばせる,[寛]かみのおはせる,
はつせがは,[寛]はつせかは,
みをしたえずは,[寛]みをのたえすは,
われわすれめや[寛],
巻数
第9巻
作者
不詳