万葉集1763番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1763番について
歌番号
1763番
原文
倉橋之|山乎高歟|夜牢尓|出来月之|片待難
訓読
倉橋の山を高みか夜隠りに出で来る月の片待ちかたき
かな読み
くらはしの|やまをたかみか|よごもりに|いでくるつきの|かたまちかたき
カタカナ読み
クラハシノ|ヤマヲタカミカ|ヨゴモリニ|イデクルツキノ|カタマチカタキ
ローマ字読み|大文字
KURAHASHINO|YAMAOTAKAMIKA|YOGOMORINI|IDEKURUTSUKINO|KATAMACHIKATAKI
ローマ字読み|小文字
kurahashino|yamaotakamika|yogomorini|idekurutsukino|katamachikataki
左注|左註
右一首間人宿祢大浦歌中既見|但末一句相換|亦作歌兩主不敢正指|因以累載
事項|分類・ジャンル
雑歌|間人大浦|異伝|飛鳥|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|歌【西】謌【西(訂正)】歌|作歌【西】作謌【西(訂正)】作歌
寛永版本
くらはしの[寛],
やまをたかみか[寛],
よごもりに,[寛]よこもりに,
いでくるつきの,[寛]いてくるつきの,
かたまちかたき[寛],
巻数
第9巻
作者
沙弥女王