万葉集1746番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1746番について
歌番号
1746番
原文
遠妻四|高尓有世婆|不知十方|手綱乃濱能|尋来名益
訓読
遠妻し多賀にありせば知らずとも手綱の浜の尋ね来なまし
かな読み
とほづまし|たかにありせば|しらずとも|たづなのはまの|たづねきなまし
カタカナ読み
トホヅマシ|タカニアリセバ|シラズトモ|タヅナノハマノ|タヅネキナマシ
ローマ字読み|大文字
TOHOZUMASHI|TAKANIARISEBA|SHIRAZUTOMO|TAZUNANOHAMANO|TAZUNEKINAMASHI
ローマ字読み|小文字
tohozumashi|takaniariseba|shirazutomo|tazunanohamano|tazunekinamashi
左注|左註
右件歌者高橋連蟲麻呂歌集中出
事項|分類・ジャンル
雑歌|茨城県|望郷|土地讃美|地名
校異
歌【西】謌
寛永版本
とほづまし,[寛]とほつまし,
たかにありせば,[寛]たかにありせは,
しらずとも,[寛]しらすとも,
たづなのはまの,[寛]たつなのはまの,
たづねきなまし,[寛]たつねきなまし,
巻数
第9巻
作者
高橋虫麻呂歌集