万葉集1744番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1744番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。

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万葉集1744番について

歌番号

1744番

原文

前玉之|小埼乃沼尓|鴨曽翼霧|己尾尓|零置流霜乎|掃等尓有斯

訓読

埼玉の小埼の沼に鴨ぞ羽霧るおのが尾に降り置ける霜を掃ふとにあらし

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かな読み

さきたまの|をさきのぬまに|かもぞはねきる|おのがをに|ふりおけるしもを|はらふとにあらし

カタカナ読み

サキタマノ|ヲサキノヌマニ|カモゾハネキル|オノガヲニ|フリオケルシモヲ|ハラフトニアラシ

ローマ字読み|大文字

SAKITAMANO|OSAKINONUMANI|KAMOZOHANEKIRU|ONOGAONI|FURIOKERUSHIMO|HARAFUTONIARASHI

ローマ字読み|小文字

sakitamano|osakinonumani|kamozohanekiru|onogaoni|furiokerushimo|harafutoniarashi

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左注|左註

右件歌者高橋連蟲麻呂歌集中出

事項|分類・ジャンル

雑歌|埼玉|旋頭歌|地名

校異

歌【西】謌【西(訂正)】歌

寛永版本

さきたまの[寛],
をさきのぬまに,[寛]をさきのいけに,
かもぞはねきる,[寛]かもそはねきる,
おのがをに,[寛]おのかみに,
ふりおけるしもを[寛],
はらふとにあらし[寛],

巻数

第9巻

作者

高橋虫麻呂歌集