万葉集1737番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1737番について
歌番号
1737番
原文
大瀧乎|過而夏箕尓|傍為而|浄川瀬|見何明沙
訓読
大滝を過ぎて夏身に近づきて清き川瀬を見るがさやけさ
かな読み
おほたきを|すぎてなつみに|ちかづきて|きよきかはせを|みるがさやけさ
カタカナ読み
オホタキヲ|スギテナツミニ|チカヅキテ|キヨキカハセヲ|ミルガサヤケサ
ローマ字読み|大文字
OHOTAKIO|SUGITENATSUMINI|CHIKAZUKITE|KIYOKIKAHASEO|MIRUGASAYAKESA
ローマ字読み|小文字
ohotakio|sugitenatsumini|chikazukite|kiyokikahaseo|mirugasayakesa
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|吉野|土地讃美|羈旅|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
おほたきを[寛],
すぎてなつみに,[寛]すきてなつみに,
ちかづきて,[寛]そひてゐて,
きよきかはせを[寛],
みるがさやけさ,[寛]みるかさやけさ,
巻数
第9巻
作者
兵部川原