万葉集1736番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1736番について
歌番号
1736番
原文
山高見|白木綿花尓|落多藝津|夏身之川門|雖見不飽香開
訓読
山高み白木綿花に落ちたぎつ夏身の川門見れど飽かぬかも
かな読み
やまたかみ|しらゆふばなに|おちたぎつ|なつみのかはと|みれどあかぬかも
カタカナ読み
ヤマタカミ|シラユフバナニ|オチタギツ|ナツミノカハト|ミレドアカヌカモ
ローマ字読み|大文字
YAMATAKAMI|SHIRAYUFUBANANI|OCHITAGITSU|NATSUMINOKAHATO|MIREDOAKANUKAMO
ローマ字読み|小文字
yamatakami|shirayufubanani|ochitagitsu|natsuminokahato|miredoakanukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|吉野|土地讃美|羈旅|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
やまたかみ[寛],
しらゆふばなに,[寛]しらゆふはなに,
おちたぎつ,[寛]おちたきつ,
なつみのかはと[寛],
みれどあかぬかも,[寛]みれとあかぬかも,
巻数
第9巻
作者
式部大倭