万葉集1735番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1735番について
歌番号
1735番
原文
吾疊|三重乃河原之|礒裏尓|如是鴨跡|鳴河蝦可物
訓読
我が畳三重の川原の礒の裏にかくしもがもと鳴くかはづかも
かな読み
わがたたみ|みへのかはらの|いそのうらに|かくしもがもと|なくかはづかも
カタカナ読み
ワガタタミ|ミヘノカハラノ|イソノウラニ|カクシモガモト|ナクカハヅカモ
ローマ字読み|大文字
WAGATATAMI|MIHENOKAHARANO|ISONORANI|KAKUSHIMOGAMOTO|NAKUKAHAZUKAMO
ローマ字読み|小文字
wagatatami|mihenokaharano|isonorani|kakushimogamoto|nakukahazukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|三重県|内部川|羈旅|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
わがたたみ,[寛]わかたたみ,
みへのかはらの[寛],
いそのうらに[寛],
かくしもがもと,[寛]かはかりかもと,
なくかはづかも,[寛]なくかはつかも,
巻数
第9巻
作者
伊保麻呂