万葉集1730番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1730番について
歌番号
1730番
原文
山品之|石田乃小野之|母蘇原|見乍哉公之|山道越良武
訓読
山科の石田の小野のははそ原見つつか君が山道越ゆらむ
かな読み
やましなの|いはたのをのの|ははそはら|みつつかきみが|やまぢこゆらむ
カタカナ読み
ヤマシナノ|イハタノヲノノ|ハハソハラ|ミツツカキミガ|ヤマヂコユラム
ローマ字読み|大文字
YAMASHINANO|IHATANONONO|HAHASOHARA|MITSUTSUKAKIMIGA|YAMAJIKOYURAMU
ローマ字読み|小文字
yamashinano|ihatanonono|hahasohara|mitsutsukakimiga|yamajikoyuramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|京都|留守|羈旅|地名
校異
特に無し
寛永版本
やましなの[寛],
いはたのをのの[寛],
ははそはら[寛],
みつつかきみが,[寛]みつつやきみか,
やまぢこゆらむ,[寛]やまちこゆらむ,
巻数
第9巻
作者
藤原宇合