万葉集1729番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1729番について
歌番号
1729番
原文
暁之|夢所見乍|梶嶋乃|石<超>浪乃|敷弖志所念
訓読
暁の夢に見えつつ梶島の礒越す波のしきてし思ほゆ
かな読み
あかときの|いめにみえつつ|かぢしまの|いそこすなみの|しきてしおもほゆ
カタカナ読み
アカトキノ|イメニミエツツ|カヂシマノ|イソコスナミノ|シキテシオモホユ
ローマ字読み|大文字
AKATOKINO|IMENIMIETSUTSU|KAJISHIMANO|ISOKOSUNAMINO|SHIKITESHIOMOHOYU
ローマ字読み|小文字
akatokino|imenimietsutsu|kajishimano|isokosunamino|shikiteshiomohoyu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|望郷|九州|京都|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|越->超【藍】【類】【紀】
寛永版本
あかときの,[寛]あかつきの,
いめにみえつつ,[寛]ゆめにみえつつ,
かぢしまの,[寛]かちしまの,
いそこすなみの[寛],
しきてしおもほゆ,[寛]しきてしそおもふ,
巻数
第9巻
作者
藤原宇合