万葉集1727番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1727番について
歌番号
1727番
原文
朝入為流|人跡乎見座|草枕|客去人尓|妾<名>者不<教>
訓読
あさりする人とを見ませ草枕旅行く人に我が名は告らじ
かな読み
あさりする|ひととをみませ|くさまくら|たびゆくひとに|わがなはのらじ
カタカナ読み
アサリスル|ヒトトヲミマセ|クサマクラ|タビユクヒトニ|ワガナハノラジ
ローマ字読み|大文字
ASARISURU|HITOTOMIMASE|KUSAMAKURA|TABIYUKUHITONI|WAGANAHANORAJI
ローマ字読み|小文字
asarisuru|hitotomimase|kusamakura|tabiyukuhitoni|waganahanoraji
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|和歌|答譙|羈旅|大阪|妻問媿
校異
歌【西】謌|->名【万葉集新考】|敷->教【万葉集略解】
寛永版本
あさりする[寛],
ひととをみませ[寛],
くさまくら[寛],
たびゆくひとに,[寛]たひゆくひとな,
わがなはのらじ,[寛]つまにはしかし,
巻数
第9巻
作者
不詳