万葉集1721番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1721番について
歌番号
1721番
原文
辛苦|晩去日鴨|吉野川|清河原乎|雖見不飽君
訓読
苦しくも暮れゆく日かも吉野川清き川原を見れど飽かなくに
かな読み
くるしくも|くれゆくひかも|よしのがは|きよきかはらを|みれどあかなくに
カタカナ読み
クルシクモ|クレユクヒカモ|ヨシノガハ|キヨキカハラヲ|ミレドアカナクニ
ローマ字読み|大文字
KURUSHIKUMO|KUREYUKUHIKAMO|YOSHINOGAHA|KIYOKIKAHARAO|MIREDOAKANAKUNI
ローマ字読み|小文字
kurushikumo|kureyukuhikamo|yoshinogaha|kiyokikaharao|miredoakanakuni
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
雑歌|柿本人麻呂歌集|吉野|土地讃美|羈旅|非略体|地名
校異
特に無し
寛永版本
くるしくも[寛],
くれゆくひかも[寛],
よしのがは,[寛]よしのかは,
きよきかはらを[寛],
みれどあかなくに,[寛]みれとあかなくに,
巻数
第9巻
作者
元仁