万葉集1713番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1713番について
歌番号
1713番
原文
瀧上乃|三船山従|秋津邊|来鳴度者|誰喚兒鳥
訓読
滝の上の三船の山ゆ秋津辺に来鳴き渡るは誰れ呼子鳥
かな読み
たきのうへの|みふねのやまゆ|あきづへに|きなきわたるは|たれよぶこどり
カタカナ読み
タキノウヘノ|ミフネノヤマユ|アキヅヘニ|キナキワタルハ|タレヨブコドリ
ローマ字読み|大文字
TAKINOHENO|MIFUNENOYAMAYU|AKIZUHENI|KINAKIWATARUHA|TAREYOBUKODORI
ローマ字読み|小文字
takinoheno|mifunenoyamayu|akizuheni|kinakiwataruha|tareyobukodori
左注|左註
右<二>首作者未詳
事項|分類・ジャンル
雑歌|吉野|離宮|行幸|地名|動物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
たきのうへの[寛],
みふねのやまゆ,[寛]みふねやまより,
あきづへに,[寛]あきつへに,
きなきわたるは[寛],
たれよぶこどり,[寛]たれよふことり,
巻数
第9巻
作者
不詳