万葉集1695番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1695番について
歌番号
1695番
原文
妹門|入出見川乃|床奈馬尓|三雪遣|未冬鴨
訓読
妹が門入り泉川の常滑にみ雪残れりいまだ冬かも
かな読み
いもがかど|いりいづみがはの|とこなめに|みゆきのこれり|いまだふゆかも
カタカナ読み
イモガカド|イリイヅミガハノ|トコナメニ|ミユキノコレリ|イマダフユカモ
ローマ字読み|大文字
IMOGAKADO|IRIIZUMIGAHANO|TOKONAMENI|MIYUKINOKORERI|IMADAFUYUKAMO
ローマ字読み|小文字
imogakado|iriizumigahano|tokonameni|miyukinokoreri|imadafuyukamo
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂之歌集所出
事項|分類・ジャンル
雑歌|木津川|京都|羈旅|非略体|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
いもがかど,[寛]いもかかと,
いりいづみがはの,[寛]いりいつみかはの,
とこなめに[寛],
みゆきのこれり[寛],
いまだふゆかも,[寛]いまたふゆかも,
巻数
第9巻
作者
柿本人麻呂歌集