万葉集1691番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1691番について
歌番号
1691番
原文
客在者|三更刺而|照月|高嶋山|隠惜毛
訓読
旅なれば夜中をさして照る月の高島山に隠らく惜しも
かな読み
たびにあれば|よなかをさして|てるつきの|たかしまやまに|かくらくをしも
カタカナ読み
タビニアレバ|ヨナカヲサシテ|テルツキノ|タカシマヤマニ|カクラクヲシモ
ローマ字読み|大文字
TABINIAREBA|YONAKAOSASHITE|TERUTSUKINO|TAKASHIMAYAMANI|KAKURAKUOSHIMO
ローマ字読み|小文字
tabiniareba|yonakaosashite|terutsukino|takashimayamani|kakurakuoshimo
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂之歌集所出
事項|分類・ジャンル
雑歌|滋賀県|羈旅|非略体|地名
校異
刺(塙)判
寛永版本
たびにあれば,[寛]たひにあれは,
よなかをさして[寛],
てるつきの[寛],
たかしまやまに[寛],
かくらくをしも[寛],
巻数
第9巻
作者
柿本人麻呂歌集