万葉集1685番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1685番について
歌番号
1685番
原文
河瀬|激乎見者|玉藻鴨|散乱而在|川常鴨
訓読
川の瀬のたぎつを見れば玉藻かも散り乱れたる川の常かも
かな読み
かはのせの|たぎつをみれば|たまもかも|ちりみだれたる|かはのつねかも
カタカナ読み
カハノセノ|タギツヲミレバ|タマモカモ|チリミダレタル|カハノツネカモ
ローマ字読み|大文字
KAHANOSENO|TAGITSUOMIREBA|TAMAMOKAMO|CHIRIMIDARETARU|KAHANOTSUNEKAMO
ローマ字読み|小文字
kahanoseno|tagitsuomireba|tamamokamo|chirimidaretaru|kahanotsunekamo
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂之歌集所出
事項|分類・ジャンル
雑歌|柿本人麻呂歌集|木津川|京都|羈旅|非略体|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|玉藻【類】【古】(塙)玉
寛永版本
かはのせの[寛],
たぎつをみれば,[寛]たきるをみれは,
たまもかも[寛],
ちりみだれたる,[寛]ちりみたれてある,
かはのつねかも,[寛]このかはとかも,
巻数
第9巻
作者
間人宿祢