万葉集1678番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1678番について
歌番号
1678番
原文
木國之|昔弓雄之|響矢用|鹿取靡|坂上尓曽安留
訓読
紀の国の昔弓雄の鳴り矢もち鹿取り靡けし坂の上にぞある
かな読み
きのくにの|むかしさつをの|なりやもち|かとりなびけし|さかのうへにぞある
カタカナ読み
キノクニノ|ムカシサツヲノ|ナリヤモチ|カトリナビケシ|サカノウヘニゾアル
ローマ字読み|大文字
KINOKUNINO|MUKASHISATSUONO|NARIYAMOCHI|KATORINABIKESHI|SAKANOHENIZOARU
ローマ字読み|小文字
kinokunino|mukashisatsuono|nariyamochi|katorinabikeshi|sakanohenizoaru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|持統天皇|文武天皇|行幸|羈旅|紀州|和歌山|地名|大宝1年10月年紀
校異
特に無し
寛永版本
きのくにの[寛],
むかしさつをの,[寛]むかしゆみをの,
なりやもち,[寛]かふらもて,
かとりなびけし,[寛]しかとりなひく,
さかのうへにぞある,[寛]さかのへにそある,
巻数
第9巻
作者
不詳